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被災地への支援と同時に、栃木県内にも多くの避難された方々がいらっしゃいました。各地の拠点でボランティアの皆さんと共に、様々な活動が展開されました。

2013年9月6日金曜日

白河仮設住宅訪問報告:2013/8/18

 8月18日(日)は、とちぎYMCAから4人で訪問しました。

今回のカフェでは、ねこのブローチとなめこのマスコット作りでした。

参加された方5人のうち1人は男の子で、今流行りのなめこのマスコット作りに夢中でした。
(綿を詰める簡単な作業を行いました。)

毎回、何かの手作りを紹介していますが、ものを作ることが大好きで世間話をしながら、日曜日のひと時を過ごしている方たちが来てくれます。部屋に戻ってから作る分の材料を持ち帰り、後日、作る楽しみも残しているそうです。

そろそろ片付けをと思った頃、残っていた4人の方たちが自己紹介をするなど話を始めました。すると、2人の方に共通の知人がいることがわかり、話に花が咲き、他の方も含めて、世間話となりました。時間にして30~40分くらいでしたが、楽しそうなひとときでした。

今後の希望を尋ねましたら、やはり小物作りが楽しいという声がありました。話の感じから推測すると、小物作りを通して、たわいない話をしながら、なごやかなひとときとなるというのがいいのではないかと思いました。本当に、ささやかな活動ですが、私たちも白河にできた友だちに会いに、これからも無理なく継続出来ればと考えています。帰りの車中は、いつも振り返りの話をしながら、わいわいとおしゃべりに花が咲きます。今日も、来てよかったと・・・。

参加者:南條さん、郷間さん、七井さん、YMCA(大浦)

2013年6月6日木曜日

白河市仮設住宅訪問報告


6月2日(日)は、好天で暑いくらいの陽気でした。

今回はカフェで団扇作りと新聞のエコバッグ作りを用意しました。各戸をめぐり、声をかけて回りましたが、120戸ある仮設のうち残っているのは50戸位と聞いた通り、かなりの部屋が空いていました。

昼食が終わってから、陽気に誘われて数人ずつ集会所に足を運ぶ人が出てきました。子どもたちも4~5人出てきて、そば茶を飲んだり手作りケーキを食べた後、外で遊び始めました。有美さんと一緒にボールを蹴ったり、走り回ったりと元気にはしゃいでいました。

一方集会所の中は、夏を意識した素敵な生地を使っての団扇とエコバッグ作りを楽しむ親子がいました。自分だけのお気に入りの布地を選んで団扇に貼ると、オリジナル団扇ができあがりました。生地を選ぶ楽しさ、ノリを付けたり乾かしたりしながら、色々な話をします。前回参加してくれた方もまた来てくれました。前回雪で来られなかった方は「楽しいわ!今回来られてよかった!」と喜んでくれました。新聞エコバッグは大小2サイズありますが、どちらも丈夫です。手を動かし、口を動かし、心も少しほぐれたでしょうか。私たちもお友達になった方たちにまた会える楽しみで訪問が続いています。人数は減っていっても、喜んで下さる方たちがいれば、私たちも嬉しいです。

参加者:南條さん、郷間さん、阿久津さん、YMCA(大浦)
 
(カフェでリラックスタイム)
 
(うちわ完成!)
 

2013年5月7日火曜日

白河市仮設住宅訪問報告

 4月21日(日)、半年ぶりに訪ねた白河市仮設住宅行きは、途中から雪になり、白河はどうなっているだろうかと心配しながら到着しました。

集会所でのV飯への案内をするため、路面の雪をかきながら各戸に声をかけて回りました。120戸ある仮設のうち残っているのは72戸のみ、しかし実際に住んでいるのは、半分くらいという寂しい様子でした。今回は、小物作りを中心に交流を図りました。子どもたちは用があるらしく、ゆっくりしていったのはお年寄りを含めて4~5人でした。人数は少ないものの、これまでの2年間の様子とは異なり、(多分)仮設から出ることが難しい方たちと、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

今回、初めて参加した郷間さんの感想を以下に掲載します。

参加者:南條さん、郷間さん、阿久津さん、菊池さん、永塚さん、YMCA(山川、大島、大浦)

 

 

初めてのボランティア

                               郷間

私には、特別な技術も特技もありません。66才の平凡な主婦です。ボランティアに関心はあっても、私には無理なものだと思っていました。

今回、友人に誘っていただいて、勇気を持って参加させていただきました。私は、手芸なら出来るかしらと、さやえんどうのストラップと小物入れの箱作りのお手伝いをしました。心に残っている出会いがありました。80代のおばあちゃまお二人が楽しそうにに、こにこと一生懸命針を動かし作られている最中、ふと、こぼれた一言。「私はね、ず~っと、心の中にはつらい事がいっぱいあるんですよ! でもね、それを言ったところでどうにもならないからね、ここ(胸)にしまってあるの・・・。」と、おっしゃいました。それを聞いて胸がつまりました。「いいんですよ、話して下さっても、そうしたら、少しは心が楽になりますよ」とだけしか言えませんでした。

おばあちゃまは、とうとう何も語られませんでした。ただ、うれしそうに作品を胸に抱えて、「先生ありがとうございました」と、帰って行かれました。私は見送りながら、「また、来ます! お元気でいて下さい。」と、声をかけました。

こうして、多くの方々が、苦しく、つらい日々を送られて、様々な思いを胸にしまわれているのではないかと、心が痛みました。できれば、お住まいの方々が一人でも多く参加して下さり、一瞬でもお気持ちがまぎれ、楽しく過していただけたなら、うれしいなと思いました。

 最後に、私は生まれて初めて「先生!」って呼ばれて、何かはずかしく、ちょっぴりうれしく、この日の出会いが、私にとって貴重な体験となりました。感謝です。
 
 

2012年10月29日月曜日

三菱商事キッズ・スカラーシップ「地球探検隊」の報告


《三菱商事キッズ・スカラーシップ》

地球探検隊

9月29日(土)日光だいや川公園にて、三菱商事キッズ・スカラーシップ地球探検隊を行いました。昨年度の震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラムを「三菱商事株式会社」との合同で準備しています。今回は第三回目の活動で、参加者は幼・小合わせて31名と、国際医療福祉大学の那須YMCAサークルのリーダーが10名集まりました。公園では牛乳パックや発泡皿を使って魚を作り、その魚を川に泳がせて魚釣りをしたり、水の上にマーブル液を数滴たらし、きれいな模様を作って楽しんだり、シャボン玉液を自分たちで作り、オリジナルシャボン玉を作って「水でアート」を楽しみました。

まだまだ復興支援が必要な今、どんなに小さなことでも私たちに出来ることを考え・行動し、少しでも子どもたちやその保護者の方たちが安心できるようなことを行っていきたいと思います。


那須YMCA担当:田鹿和宏

白河市仮設住宅訪問の報告

 10月14日(日)、好天に恵まれた秋の日に、ふた月ぶりに白河市の仮設住宅を訪ねました。今回は、特別な日。こちらの仮設の代表のYさんたちが主催をしての「お楽しみ会」です。子どもたちを中心にとん汁を作り、その後はゲームで遊ぶ、子どもたちが主役で、みんなが集える楽しい1日にしようという企画です。
 「とちぎYMCA」と「とちぎボランティアネットワーク」を含めた、応援グループ4つが協力して、手伝いをしました。食事はトン汁の他、栗おこわとまぜご飯のおにぎり、ポップコーン、タイ焼き、そしてもう一つ応援にさくら市の焼鳥屋さんが加わりました。ゲームコーナーは、輪投げ、ストラックアウト。それから、恒例の手芸コーナーは、YMCAのタマちゃんとナナちゃんコンビで、今回はかわいいスカーフ人形です。最初は女の子が数人、人形を作り、その後はいつも楽しみにしている方たちが次々とやってきて、雑談をしながらなごやかに作っていきました。
前回の「ふくろう」を作りたいという方もいました。
 輪投げコーナーはひろこ先生とゆか先生の担当でした。目当ての景品になかなか届かない子には応援とおまけをし、何回も投げたいという子には、参加カードを大人から譲ってもらい、楽しい会話のやり取りで、ゲームを盛りたてていました。
 来場者は70~80人はいたようでしたが、その後は食事を運んで、出てこなかった仮設の部屋の中の方たちに子どもが届けるようにしました。宅配に「ありがとう」と言って受け取ってくれたとのことでした。
 「お楽しみ会」の締めは、全員でのビンゴでした。大人も子どもも、主催側も来場者も一緒に、一回一回の数字の読み上げに一喜一憂。全員で楽しめるビンゴは、立場に関係なく同じ気持ちになれたと思います。



 
 参加者:南條珠江さん、七井智恵子さん、阿久津有美さん、菊池知美さん、
    YMCA(岡野裕子、山川由佳、大浦智子)

2012年9月28日金曜日

九州北部募金のご報告

 7月上旬の九州北部豪雨による災害にたいして、募金のご協力を有難うございます。救援活動を進めている熊本YMCAの最近の活動の様子を以下のようにご報告します。熊本YMCAでは、被災された方々への支援活動に取り組んできました。阿蘇YMCAを拠点として阿蘇地域のボランティア活動を行っています。多くのボランティアにより、土砂の処理、水浸しになった荷物や畳などの運び出し、清掃等の活動を行いました。九州北部豪雨災害で被災した阿蘇市・熊本市の子どもたちと東日本大震災で熊本県に避難をしている子どもたちが阿蘇の大自然の中、YMCAキャンプを通して、互いに不安な気持ちに寄り添い、相互の交流と絆を深め、心のケアを目的として2泊3日のキャンプを開催しました。(9月15日~17日)「阿蘇」の地で、次代を担う子どもたちが、これからの未来を「望む」意味を込めて『あそぼうキャンプ』としました。   ●募金協力者(敬称略):星野真也、慈風会、川田暁康、諏訪治男、小林正枝、岡田千歳、五味渕明美、西岡隆   ●とちぎYMCAでの募金総額:40,000円(9月20日現在)         ご協力を有難うございます。

2012年9月4日火曜日

苗木forいわき プロジェクト

東日本大震災にともなう津波により、いわき市四倉~沼の内のクロマツの海岸林も大きな被害を受けました。美しい景観と、海岸林本来の機能を取り戻すために、クロマツを植林していく必要があります。それを市民の力で育て、植える「苗木 for いわき」プロジェクトのお手伝いをトライ東で行っています。                            クロマツの苗木を10本預かって育てています。それぞれに、名前がつきました。「ぐんぐんちゃん」「のびるくん」「ピースくん」「みらいちゃん」「たつくん」「そらちゃん」「くろちゃん」「まっちゃん」「ゆーわくん」「そだつくん」                              まだ、20センチ程度の2年生ですが来年の3月までに成長を観察しながら、みんなで育てていく予定です。 トライ東にお寄りの時は、是非かわいいクロマツ君たちを見ていってください。